ティアラに込められた神話
愛され女子のつくり方 Vol.37
「ティアラに込められた神話」
結婚式で新婦様のウエディングドレスにあわせる
ヘッドドレス
ティアラ
豪華なものから清楚なものまで
今回はティアラの由来についてご紹介
はるか昔、星空は神々がいらっしゃる聖なる所だと信じられていました。
人々は何か重大なことを決断する際には
星空の下に集まり、誓いを立てていたといわれています。
また、星空の下は愛を誓う場所でもあったそうです。
やがて、星空の下での誓いは室内での儀式で行われるようになりました。
誓いを行う部屋には星空を表す「シャンデリア」がつくられました。
人々はシャンデリアの下で約束を行い、それが神聖化していきました。
人々はシャンデリアの他に
星空に祈りを込めた一つの冠「ティアラ」をつくりました。
ティアラを頭上に頂く戴冠式は
星空の神々から祝福と繁栄を授かる神聖な儀式となりました。
それから結婚式では
誓い・清め・祝福の意味をもつティアラを身につけて
「永遠の約束を結ぶ」という意味合いをもつようになりました。
ティアラにきらきらと宝石がちりばめられていますのは
星空をイメージしているからといわれています。
美しく、そして永遠の約束を意味するティアラはとても素敵だと思います。
現代の正統派ウェディングドレスにあわせられるアイテムです。
本体は宝石をちりばめた宝冠で、ロイヤルウェディングなどの正式な行事で用いられるものです。
王冠の宝石は星空をあらわすとされています。 古来より星空は神聖なもの、そして、重大な決断や誓いは星空のもとで立てました。
そして愛を誓うのも星空のもと。 ティアラを頭に載せることで、星空の神々から祝福と繁栄が授けられ、永遠の愛を誓うという意味が込められています。
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