プロポーズプランナーのリアルプロポーズ

「プロポーズはNIHOのチャペルでしてほしいな・・・」

 

この一言を僕はずっと覚えていました

 

2021年1月18日18時00分　彼女の24歳の誕生日

 

僕は家にいる彼女に仕事と言って家を出て

 

NIHOでタキシードを着て待っていました

 

一生忘れられない誕生日にしてあげようと

僕のプロポーズ計画は約3カ月前から進めていました

 

皆様はじめまして！！

 

私はNIHOで

ウエディングプランナー＆プロポーズプランナーをしている上茶谷と申します！

元々は吉本で5年間ほどお笑い芸人をしていまして

ご縁を頂き今はNIHOで幸せのお手伝いをさせて頂いております

 

そんな私が生意気ながらも2年お付き合いをさせて頂いた彼女に

プロポーズをするお話でございます

 

「プロポーズはNIHOのチャペルでしてほしいな・・・」

この言葉を、付き合った当初に言われてこれを現実にしてあげよう

 

僕のプロポーズのスタートはここからでした。

 

僕らしいプロポーズをして

彼女に笑顔になってほしい。

 

そんな思いから、プロポーズのテーマは

 

☆ブライダルフェア☆

 

にしました！！

2021年1月18日18時00分

 

家にいた彼女に一通のＬＩＮＥが入ります

 

「お迎えに上がりました。家の外で待っております」

 

ＮＩＨＯのスタッフから彼女に到着のＬＩＮＥ

 

何のことか分からないまま迎えの車に乗りＮＩＨＯに到着

彼女がＮＩＨＯに着くと

映像カメラマンが密着で撮影してくれます。

 

余計に何のことか分からなくなった彼女は

打ち合わせサロンに案内されそこには今回のプロポーズの案内文が置かれています

 

ここで全てを察知した彼女は

スタッフに連れられ会場に連れられて行きます

館内案内のスタートです！！

 

このブライダルフェアは

僕がどれだけ彼女を愛しているか体を張って証明するというのがテーマです

 

会場に案内され、モニターの前で椅子に座り会場の電気が消えて映像が流れ始めます

 

情熱大陸の曲がかかりモニターには彼女の幼馴染の姿が映し出されます

その幼馴染が上茶谷の魅力を語り

そんな素敵な人なので彼女の為なら激辛ラーメンを3分以内に食べきれると思います！！

と。無茶ぶりをしてきます

そうなんです。僕は辛い物が一切食べれないのです！！

 

だからこそ、挑戦しました！！

 

結果は、、、

 

 

 

 

 

 

 

8割残して、途中で泣いて終わりでした！！

 

映像を見ている彼女は笑ってましたが

これでは男として示しが尽きません！！

 

映像が終わり、スタッフがもう一つの会場に彼女をご案内

2つ目の会場では先程とは違う友達が登場！！

 

同じ流れで僕に無茶ぶりを仕掛けてきます。

 

「彼女の為なら滝行とかも余裕でできると思います」

そうなんです。僕は極度の寒がりなんです！！

 

だからこそ、挑戦しました！！

 

結果は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10秒も持ちませんでした！！！

 

 

 

 

これはヤバい・・・

残り案内できる会場は一つだけ、、、

 

彼女にどうしてもカッコをつけたい！！

 

最後の会場に案内され、最後の友達が言います

 

「彼女の為ならバンジージャンプとかも飛べると思います」

 

そうなんです・・・。

僕は究極の高所恐怖症なんです・・・

高所恐怖症がひどかった時は

エレベーターも怖くて乗れませんでした。

 

しかし、彼女の為・・・

挑戦しました・・・

 

岐阜県にある日本一高いバンジージャンプ

結果は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣きながら無事飛べました！！

 

 

 

 

 

 

 

これは彼女も映像見ながら「おお～！！」と拍手をしてくれました

 

飛び終わった後に最後のテロップが流れます

 

「あなたに伝えたいことがあります。約束した場所で待っています」

 

そして約束の場所

チャペルに彼女をご案内

それを待ち続けていた僕はというと・・・

緊張で奇行を繰り広げていました

 

スタッフからの合図

「間もなく彼女様到着されます」

 

彼女がチャペルの扉前に立ち

僕たちの思い出の曲が鳴り響きます

 

曲のAメロと同時にドアオープン！！

泣いている彼女を迎えに行き

祭壇の上で不器用ながら考えた手紙を読み綴りました

泣いている彼女に手紙の最後の行を読みます

「ずっと約束していたこの場所であなたに伝えたいことがあります。準備はいいですか？」

 

そして手紙を置き、この日の為に用意していたエンゲージリングを見せます

 

「あなたの過去や未来、すべて僕に下さい。一生大切にします。僕と結婚してください

」

笑いながらも涙を流す彼女は僕に

「お願いします」と言ってくれました

 

 

彼女に指輪を付けて思いっきり抱きしめました

そして

「一生幸せにするね」心の底からの気持ちを言葉にしました

彼女は泣きながら僕に言いました

 

 

 

「なんでずっと標準語なん・・・」

 

 

そうなんです。緊張のあまり僕はなぜかずっと標準語で喋っていたのです

 

最後に決めきれず終わる僕らしさでプロポーズは無事大成功を収めました！！

 

出口まで二人で歩いていると

NIHOスタッフのみんながサプライズで

花道を作って僕らのプロポーズを祝福してくれました

こんな暖かいみんなの協力が合ってこのプロポーズを迎えれました

 

 

夫婦のゴールはどこにあるのか？

それはいつかどちらかが先に亡くなった時に

「あなたと結婚できて幸せでした。ありがとう」こう思えた時だと僕は思います

こう思えるためにはどれだけ素敵な思い出を2人で作れるかです

最高の夫婦のゴールを迎える為に

プロポーズ、結婚式の思い出は凄く大事になります

 

今これを読んでいるあなたに大切な人がいるのなら

少しでも多くの思い出を作ってください

 

そして、それをどう形にしていいか分からなくなった時は

僕達に相談をしてください

 

僕たちは結婚式やプロポーズのサポートをする仕事ではなく

皆様の幸せをサポートさせていただくお仕事なのです